1月9日深夜3時半、2日前の夕方に下見を兼ねて登った藻琴山に再度チャレンジ。目的は日が昇る前に山頂付近で霧氷と星空を写真に収めること。あたりはもちろん真っ暗でヘッデンをつけてスタート。単独ナイトハイクは今回で4回目。毎回細心の注意を払って挑んでいるものの、暗闇の中-20度近くになる山行は標高差300m程度の登山とはいえ緊張する。
白の世界
予定では2時間程度で山頂につくはずが前日に降った雪のためなかなか前に進むことができず3時間以上かかってしまった。。山頂に着いたころにはすでに太陽が昇り始めていた。急いで三脚を据え付けてシャッターを切った。
めまぐるしく形を変える雲海の合間からのぞく太陽。

(α7Ⅱ,sigma14mmf1.8art:f16,ss1/20,iso100,KANI Premium LR SOFT GND0.9使用)
冠雪した屈斜路カルデラ外輪山をうっすらとピンク色に染める。

(α7Ⅱ,sigma14mmf1.8art:f16,ss1/20,iso100,KANI Premium LR SOFT GND0.9使用)
朝日に照らされる霧氷の山とその奥に広がる雲海。

(α7Ⅱ,sigma14mmf1.8art:f5.6,ss1/200,iso100)
安定と貫禄の屏風岩、ずっと見ていられる美しさ。

(α7Ⅱ,sel24f14gm:f9.0,ss1/200,iso100)
一瞬夢の中かと錯覚するような一面真っ白な世界を歩いて帰る。

(α7Ⅱ,sigma14mmf1.8art:f10,ss1/200,iso100)
目的の霧氷と星空を写真に撮ることができませんでしたが、素晴らしい朝の景色を見られて本当に幸せな気分になりました。また機会があれば挑戦したいと思います。
冬季期間における藻琴山へのアクセスなど
冬は除雪の関係で夏の登山口付近に隣接されているレストハウスハイランド小清水725の駐車場が利用できません。そのため地図の印のついた藻琴峠付近に3台ほどの駐車スペースに駐車する必要があります。そこが満車の場合は、歩いて20分ほどのハイランド小清水キャンプ場付近の駐車場(除雪されており8台くらい駐車可)が利用可能です。
登山ルートについて
登山ルートはハイランド小清水725からとハイランド小清水キャンプ場からの大きく2通りのルートがありますが、ハイランド725からのルートの方が眺望がよく道迷いの可能性も低いため安全かと思われます。
冬季期間における藻琴山登山の注意事項
- スノーシューまたはワカンが必要です。(低木のハイマツの上を歩かなければならないためツボ足やアイゼンのみで歩くのは困難です。)
- 標高は1000mの山(登山口からは標高差275m)になりますが気温はマイナス20度以下になることもありしっかりとした雪山登山の装備と防寒対策が必要になります。