星景

道東冬の星空2

2月初旬の道東遠征時に撮った天の川以外の星景写真3枚になります。あまり天気が思わしくなかったですが、いずれも自分なりに満足のいく星景写真となりました。

道東の冬の星座

弟子屈の通称硫黄山(アトサヌプリ)を前景にオリオン座と冬の大三角を撮った一枚。硫黄山は北海道の数ある景勝地の中でもお気に入りの場所でこれまで何度となく訪れています。先月の遠征時も硫黄山とオリオンを撮りましたがその時より自分なりにうまく撮れて満足です。

(20190205撮影 α7ⅲ,sel24f14gm:星景10枚スタック,iso1600,f1.6,ss15,Kenko MC PROソフトン(A)使用/前景7枚スタック.iso6400,f2.8,ss30)

サイロのある廃屋とオリオン座。先月ロケハン中にたまたま見つけたところですが、こういう写真が撮りたいと思っていた一枚が撮れました。自分は大阪の新興住宅の団地が立ち並ぶ喧噪の中で育ったのでこのような素朴で情緒的な雰囲気のある風景にとても惹かれます。

(20190205撮影 α7ⅲ,sel24f14gm:星景13枚スタック,iso1600,f1.6,ss15,Kenko MC PROソフトン(A)使用/前景8枚スタック.iso3200,f2.8,ss30)

次は冬期通行止めの道路で久しぶりに挑戦した星ぐるぐる。S字の道路がちょうど北向きだったのでこれはと思い撮影しました。北海道の道路ではおなじみの除雪のための矢印標識が北極星を示しているのがポイントです。

星ぐるぐる撮影は機材を置きっぱなしにしていたのですが、回収しに朝いくとレンズヒータが切れレンズ表面に写真のようなフロストフラワーがついてました。北海道の冬ってすごいですね。。

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ギア雲台(星景写真撮影におすすめ)

ギア雲台は、目盛りを見ながら1mm単位で構図の微調整が可能。 望遠レンズを使用した風景や天体撮影など、水平を正確に保つ事が求められる現場で活躍します。スタジオでの集合写真や物撮りなどにも。
ティルト方向には+90度~-50度、サイドティルト方向には±45度と広い可動域を持つため、幅広く使えるオールマイティなギア雲台

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±10度と可動範囲が狭く、自由雲台等を併用し最終的に水平を微調整する使い方がオススメ。緻密さを求められる撮影に適しています。

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2014年中国で設立された新鋭のカメラ三脚メーカー、Leofoto (レオフォト)の、人気のミニ三脚。
トラベル、登山はもちろん、テーブルフォトや商品撮影、ライブ配信、Vlog、ユーチューブ撮影まで幅広い用途で活躍。
ローアングル撮影も可能。

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