星景

弟子屈で冬の星座撮り納め

道東遠征4日目の夜、ここまで運よく毎晩星空が撮ることができました。今日こそ曇るかと思いましたが空を見上げると満点の星空。星をメインに撮ると決めた以上、星が撮れるチャンスがある日に休むことはできません。

連日の徹夜でかなり疲労がたまってましたが、滞在中に見つけた星撮りポイントに車を走らせました。

 

さよならオリオン、さよなら冬の星座

まっすぐ伸びる道の脇にぽつんと存在感のある大きな木。その上に冬の天の川がアーチを描くようにパノラマで撮りました。きれいに撮れたと思っていますが、やはり冬の星はソフトフィルターで強調しないと弱くなってしまいます。

(20190309撮影 α7ⅲ,sigma14mmf1.8art:8枚×2段パノラマ合成,iso1600,f2.0,ss15)

場所を変えて同じくパノラマで。今度はフィルターを付けたのでオリオンや冬の大三角形がはっきり分かります。

(20190309撮影 α7ⅲ,sel24f14gm:8枚×2段パノラマ合成,iso1600,f1.8,ss15,Kenko MC PROソフトン(A)使用)

自分にとって今季は冬の星座を撮った初めての冬になりましたが、冬の星座の写真を撮る度その繊細な美しさに心を動かされました。来年もいろんな場所で冬の星座を追い続けたいと思ってます。

旅の終わりに

今年に入り星空写真を自分の写真活動のメインテーマにすることを決め、撮影のための道東遠征を1月、2月、3月と計画しただひたすら星空を追い求め撮り続けました。

「星空を撮るということ」それはただの自己満足ですが、誰が何と言おうと関係なく自分の一番好きなことに全力で取り組むことは純粋に楽しく自分に価値をもたらしてくれるものだと実感しました。これからも、そのような自分にって意味のある旅を続けていこうと思います。

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ティルト方向には+90度~-50度、サイドティルト方向には±45度と広い可動域を持つため、幅広く使えるオールマイティなギア雲台

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